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「2000円札パラダイスというサイトを開設しているハゲナルドの日常をつれづれなるままに綴る。

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ハゲナルド

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    日本は世界有数の高い労働、資本コストだが、既存資産の回転(稼働)率を上昇させることで生産性は向上する。
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    国内の余剰資金は主に日本国債に流れているが、国は有効な投融資を行い海外の発展(世界総中流化)に貢献することで、国の経済成長につなげるべき。
    ③投機より投資による経済成長を!
    持続可能な経済発展を成し遂げるには価格上昇率(投機)より投資のリターンであるGDPの伸び率を高める(⊿GDP>⊿PRICE)必要がある。
    ④省資源社会実現による世界総中流化実現を!
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エネルギー政策は再生可能エネルギーによる創エネと熱回収の両輪で

2011/09/22(木) 18:23:15

最近再生可能エネルギーの注目はものすごいものがあるが、太陽光発電など電力面の注目が大きすぎて熱回収技術にまったくと言って触れられていないことに私は残念に思っている。

「家庭の消費エネルギーの5割は給湯と暖房である。」


この事実は私たちは消費エネルギーは電力だけではないということだ。給湯はガスを、暖房は石油やガスを使っている人が多いだろう。冬場寒冷地に住んでいる人は灯油に月1万円かかるという話を聞くし、暖房や給湯のエネルギー使用量は冷房の比になく大きいのだ。最近は省エネ住宅の促進で断熱などに力が入れられるようになったように、効果対費用面では創エネより省エネの方がまだまだ効率が高いと言える。

現在我々は熱エネルギーを得るために化石燃料を使用しているが、熱はもともと地産地消可能なエネルギーなのである。産業排熱、温泉や地下水などの地熱・地中熱、そもそも大気熱も太陽熱エネルギーと同義である。これだけ利用できる熱があって、なぜ我々は化石燃料を単純に燃焼させているのか!?

(…安かったからですが、はたして今も安いエネルギー源ですか?)



日本にはこの熱エネルギーを取り出し移動させる技術は世界随一である。エアコンや給湯機に使われるヒートポンプ技術は、消費電力の3~5倍超のエネルギーを取りだすことができ非常に効率的である。また日本はインバータ技術が優れており、大きな消費電力の節減につながっているという。インバータ技術を使うとモーター(風力)を半分の回転にすると4分の1というように乗数的に消費電力が減るらしい。つまり負荷を一定にするのではなく負荷に合わせて動力を変化させることにより使用電力が劇的に減るという仕組みになっている。

エアコンもヒートポンプでエネルギー効率が高いが、夏季などピーク使用電力が発生する要因になっており、地中熱に注目が集まっている。(詳しくは地中熱利用促進協会へ)地中熱は15度前後と安定しており、その熱を専用のパイプで室内に取り込むことで消費電力の低減が図れるという。(排熱は地下に放出している。)地下パイプだけでは補助熱源程度しか熱を得ることができないが、ピートポンプを利用することで熱源として力を発揮する。

そのほかにも温泉地ならかけ流しの排水から暖房用の熱を取り出すことができたり、河川や地下水から冷房用の熱を回収することができる。

一戸建て用地中熱ヒートポンプが300万円程度とまだまだ高額なようであるが、ヒートポンプ自体はエアコンとさほど変わらないので10万円程度まで将来的には下げなければいけない。あとは工事方式の標準化などで現在のエアコンと差を埋める必要がありそうだ。

空調や給湯のエネルギー消費量削減効果はたいへん大きく、太陽電池に比べて投資効率がいいという利点があるが、CSR面で「見える化」を行いづらいという弱点があった。イオンモール伊丹昆陽SCはCO2削減量の6割を地中熱空調など高効率空調を取り入れることで賄っているが、外気と地中冷気を比較する体験コーナーを設けることで「見える化」を行っている。(詳細
今後、効率的空調や給湯機が太陽電池並みに世間から好意的な目で見てもらえるように統一マークの選定と広報が必要である。かつてBAAという自転車安全基準の認知広告がテレビ流れてから、BAAマークを探してから自転車を購入する人は増えたのではないだろうか。


結論として日本は再生可能エネルギーによる創エネだけでなく、熱という地産地消可能エネルギーを有効利用し、熱源として単に化石燃料の燃焼させる量を劇的に減らす必要がある。

いま我々は化石燃料を燃やし続けるか、人が労働して省エネ機器を普及させるのかを選択する時期に来ている。

「人口爆発の一方で、機械やコンピュータに仕事を奪われ続けた人間は、化石燃料から仕事を取り上げることで、持続的な経済発展を試みた。」と後世の教科書には書かれているだろうか。



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