弐千円札パラダイス的ブログ

「2000円札パラダイスというサイトを開設しているハゲナルドの日常をつれづれなるままに綴る。

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ハゲナルド

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    全紙幣の1%未満の2000円札と出会うって幸運の予感!
    電子マネーと2000円札があれば事足りる社会はすぐそこに!?

    社会的提言を発信しています。社説カテゴリー
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    日本は世界有数の高い労働、資本コストだが、既存資産の回転(稼働)率を上昇させることで生産性は向上する。
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    国内の余剰資金は主に日本国債に流れているが、国は有効な投融資を行い海外の発展(世界総中流化)に貢献することで、国の経済成長につなげるべき。
    ③投機より投資による経済成長を!
    持続可能な経済発展を成し遂げるには価格上昇率(投機)より投資のリターンであるGDPの伸び率を高める(⊿GDP>⊿PRICE)必要がある。
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    世界中流化で予想されるエネルギー不足には天然資源の買い占めではなく、人的資源を大量に使用する省資源社会の実現で対応する必要がある。(トーマス・フリードマン著「グリーン化革命」は必読あれ!)
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電子マネーの可能性

2006/07/25(火) 04:47:44

論文のボツネタより。

話広げすぎた。むだに何文字書いたんやろう??
ヒマやからいいけど。


<電子マネーの登場>
スーパーで長い列ができる夕方の光景。子どもが小銭を持って駄菓子を買いに行く風景。そして自動販売機で紙幣を入れようとして何回もはじかれて苛立つ光景は、見なくて済む時代が来るかもしれない。
それを可能にするのが電子マネーである。電子マネーの構想は何年も前から存在し、近年、実際に実用化にこぎつけものの、順調に普及が進んできたわけではなかった。しかし、ここ数年、クレジットカードや携帯電話に電子マネーが搭載されはじめたことから普及が進みだした。

<電子マネーの形態>
そもそも電子マネーとは、クレジットカードが補いきれない少額決済の手段として、現金に近い決済を可能とするものである。クレジットカードと違い前払いで、暗証番号、あるいはサインが必要ではない。もっとも最近では便宜上クレジット型の電子マネーが存在している。その理由の1つ目としては、前払いの手間を省くためである。鉄道会社の電子マネーでは、電車の運賃が不足した場合に、自動的に金額が充填できることが可能になり、改札を残額が不足してはじかれる心配がなくなる。2つ目は収益を得るためである。携帯会社が電子マネーを搭載しても、儲かるのは実は電子マネーのシステムを供給している会社であって、携帯会社は儲からない。つまり携帯会社にとって電子マネー搭載は、顧客の囲い込みにはなるくらいにしか認識されていなかった。ところが、クレジットカード(後払い)の場合、クレジット事業を自ら展開することにより手数料収入を得ることが可能となる。つまりお客が何か買うたびに、加盟店から収益を得ることができるのだ。そのため、収益の多様化を狙って、さまざまな企業が集まって電子マネーの開発を急いでいる。
なお本文では、電子マネーに、クレジット式の電子マネーもくわえることとする。

<電子マネーの最大のメリット>
では電子マネー(電子決済を含め)のメリットは何なのか?
この問いに関しては、私は貨幣(現金)の移動がなくなることが最大のメリットであると考えている。

現金で買い物をする際、客は、現金を渡し、つり銭を受け取る手間がある。前方の客が金銭の受け渡しにまごついているとイライラするものだ。店側としては、毎日つり銭を銀行等から用意する必要があり、また閉店後に精算する必要がある。計算が合わなければ事務処理にまごつくことになる。電子マネーなら「ピッ」で終わりである。

現金を用いるデメリットを起こしている事例を2点あげる。
①国は事務費の削減のため、国家公務員の給料を全員振込みにすることを目標としている。年間1億円程度の余分な費用が、給与の現金払いによって発生していると内閣府は試算している。
②高速道路の料金を後払いにするETCは、通行料の支払いに現金を用いる必要がないので、渋滞が緩和することができた。移動時間の短縮や環境面などで経済効果があることも認識され、割引など普及策が積極的に行われた結果、ETCの利用率は最近60%を超えることとなった。

<電子マネー導入の他メリット>
電子マネー化すすむことで、以下の2点が予想される。
①混雑する小売業などではレジの効率が向上し、人件費が減少する要因にもなる。
レジは最近進化していて、近くのスーパーでは、レジの人(チェッカー)が客から受け取った金額を打ち込むと、自動的に計算しおつりが出てきてお客さんに渡している。これなら正確性も高くて早いが、現金を用いる以上、精算時間の短縮には限界があると思う。電子マネーは正確な上、早く、レジ効率は上がるだろう。
②自販機などの機械損失がなくなる。
僕の予想では、自販機はすべて電子マネー対応になると感じている。一時期自販機から現金を奪われる事件が多発したが、野外で現金が入っている自販機を置くことは防犯面で好ましくない。そして、大部分の自販機は2000円札以上を受け付けることができないので、高額紙幣しか所持していない人は買い控える。1000円札を入れようとして、何回も弾かれていらいらする光景は、見飽きるほど見ている。自販機メーカーの努力のためなのか最近少ないが、硬貨詰まりやつり銭切れもある。こういった売上の機会損失防止を目的に、電子マネー対応し、売上を伸ばす可能性は十分高い。ただし売上データを送信する設備や端末が必要となり、費用面が今後の課題となりそうだ。

<電子マネー導入の節約効果概算>
電子マネーの登場で、現金決済が減少すると、相当の経済効果が見込まれる。3000円以下の小額決済のフィールドは60兆円である。仮に少額決済の市場の50%、30兆円が電子マネーに移行し、1%の経費(加盟店手数料を除いて)が減ったとしたら、毎年3000億円の経費が浮くことになる。(実際には売上を伸ばすことで、経済効果を得ようとするだろうが。)


<マーケティング情報源>
小売業などにとって、電子マネー導入の利点は、人件費の削減のほかに、マーケティング情報が入手できることである。これまで顧客の購買情報を集めようと、各企業はクレジットカード機能を搭載した会員カードを発行するものの、なかなか普及が進まなかった。しかし現金に限りなく近い電子マネーを利用することにより、より多くの人が会員に加入し、顧客情報を入手することができる。その結果、客層にあわせた細やかなマーケティング技法が取りやすくなるであろう。
実際、福島県内のスーパーでは、電子マネーを用いたカード会員を募集することで、売上高の50%前後を電子マネーで決済されるようになった。これほど電子マネーが使われる理由は、購買額に応じた割引制度や、電子マネー機能を搭載した携帯電話のメールを利用したチラシのおかげである。
電子マネーを用いて、各人の多様なニーズを満たす、マーケティング戦略が取れる可能性は未知数に大きい。

<電子商取引での可能性>
現金には、どこでも決済ができるという汎用性があると言われるが、現金決済があまり用いられない市場がある。それが、電子商取引 (electronic commerce)の市場である。
ネットショッピングというと、便宜上、クレジットカード決済が必要なことが多い。しかし、クレジット番号が流出する危険性があり、全年齢層に普及するに至らない理由の一つになっている。
この問題を解決する手段として、メールアドレスを使用して送金できるサービスは秀逸である。世界最大のネットオークションサイトを運営する「eBay社(米国)」が、年間数兆円という取引を可能にしたのも、paypal(ペイパル)というメールアドレスを用いた決済サービスを行っていたためだ。利用者はあらかじめクレジット番号を登録しておき、クレジット番号の代わりにメールアドレスを利用して相手に送金をすることができる。相手にクレジット番号を教える必要がないため安全性は高い。
日本でも、安全面を気にする人が多いため、メールアドレスを利用した決済サービスの需要は大きいと思う。ビットワレット社が運営するEdyでは、Mobile Edyというサービスを始めた。携帯のメールアドレスを使用して決済を行うというものである。ペイパルの携帯版である。パソコンのメールアドレスでも決済が可能であれば、ネットショッピングでは、利便性が高いのだが、今のところできない。パソコン上で決済するにはカードリーダー(数千円程度)が必要であり、電子マネーがネット上で普及しない要因になっており、システム開発が待たれる。


<加盟店手数料>
電子マネーが普及の期待が大きい理由は、加盟店手数料が安いことが挙げられる。理由として、電子マネー運営会社が負うリスクが低いことにある。貸し倒れがない、後払いの電子マネーであっても、少額決済に主に用いられるため貸し倒れ額が少なく、リスクが少ない。また不正利用の補償に関する費用も、Edyが補填を行われないなど、十分に低いと思われるからだ。
電子マネーの利用を進めるには、加盟店が手数料を払いたくなるほどに電子マネーの魅力を高めることはもちろん、電子マネー運営各社が競争をし、さらに加盟店手数料を下げることである。

<まとめ>
電子マネーは、貨幣を用いないという利点のほかに、店側にとって、①販売単価上昇(将来的には普及率が上がり効果は減少すると思われる)、②会員の販売情報の取得、③販売機会の増加という利点があり、客側にとっても、①ポイントなど会員サービスの享受②ネットでの有効な決済手段になりえる。
いまや当たり前となったバーコードも携帯電話も、10数年間で急速に普及したものである。10年後には電子マネーは、完全に日常に溶け込んだ存在となるのではないだろうか。そのときには、現在の日本の電子マネー市場で懸念されている規格競争も解決し、共存の道を考えているだろう。そして、より楽しく、心が豊かになるサービス(薄利多売形式ではなく)の開発が行われ、買い物がもっと楽しいものになっていることを期待せずにはいられない。

参考:ドコモが銀行を追い抜く日 岩田昭男 PHP出版
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コメント

ほむほむ・・・勉強になります。

先生~、チャージ(入金)も誰でも出来るようにもっとカンタンにならないですうか?

現金持ち歩いてわざわざチャージできるとこ探すのも何か滑稽です・・・
URL|赤噛 #-|2006/07/26(水) 00:52 [ 編集 ]

先生ではないけど…。
オサイフ携帯やったら携帯画面から銀行のネットサービスに接続して入金できると思うけど。打ち込むのが面倒やな。クレジット式はあかんの?三井住友VISAカードのiDとか便利そう。
他には、コンビニでチャージできれば便利ではないかな。
セブンイレブンが独自の規格の電子マネーを導入するときに、セブン銀行ATMで、全規格対応でチャージできるようにするかもっていう噂は聞いたことあるな。
コンビニATMでチャージできれば、キャッシュカードに電子マネーの搭載が選択できる時代が来るし、口座から直接チャージもできて便利と思う。手数料を取ったら使いにくいけど。
URL|ハゲナルド #-|2006/07/26(水) 02:13 [ 編集 ]
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