弐千円札パラダイス的ブログ

「2000円札パラダイスというサイトを開設しているハゲナルドの日常をつれづれなるままに綴る。

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ハゲナルド

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    社会的提言を発信しています。社説カテゴリー
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    日本は世界有数の高い労働、資本コストだが、既存資産の回転(稼働)率を上昇させることで生産性は向上する。
    ②積極投資による日本経済活性化!
    国内の余剰資金は主に日本国債に流れているが、国は有効な投融資を行い海外の発展(世界総中流化)に貢献することで、国の経済成長につなげるべき。
    ③投機より投資による経済成長を!
    持続可能な経済発展を成し遂げるには価格上昇率(投機)より投資のリターンであるGDPの伸び率を高める(⊿GDP>⊿PRICE)必要がある。
    ④省資源社会実現による世界総中流化実現を!
    世界中流化で予想されるエネルギー不足には天然資源の買い占めではなく、人的資源を大量に使用する省資源社会の実現で対応する必要がある。(トーマス・フリードマン著「グリーン化革命」は必読あれ!)
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「FREEから生みだす新戦略」 を読む

2010/01/07(木) 23:33:58

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
(2009/11/21)
クリス・アンダーソン

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最近、経済学で一番気になっていたのが無料という概念でした。Googleなどが行っている無料でサービスを提供するビジネスモデルは普通の人が習う経済学モデルでは説明されなかったので、勉強したいと思っていました。

それをこの「FREE<無料>から生みだす新戦略」はわかりやすく解説していてよかったです。
一番感心したことは筆者のクリス・アンダーソンが大学時代は物理学を専攻しているのに、経済学の事象を研究して本にしたことです。「限界費用」など経済学の授業で習った単語が何個か出てきて懐かしさを感じました。興味があればなんでもできるんですね。

この本によると、「無料」といっても、経済学では誰かがその費用を負担していると説明されます。昔は、「タダより高いものはない」と無料という概念に嫌疑を感じてように、無料にかかる費用は、自分が買う他の商品の価格に転嫁されることを知っていました。
しかしIT革命が進んだ現在、無料にするのにかかる費用はごくわずかになり、自分が費用を負担せずに、誰かに負担してもらって、無料という便益(利益)を受けることが可能となったのです。

フリーソフトは、マイクロソフトの独占からの開放のために発達したのに、結局フリー市場は資金力があるGoogleなどの会社が市場を独占をしてしまうことはおもしろいことです。googleは物議を醸すことをやりますが、根本的に嫌う人はあまりいないような気がします。利益や権限を独占していた人々(新聞社など)から、無料で利用者に富の移転を行っていることが支持されている要因ではないでしょうか。


この本を読んで感じたことは、「無料」という概念の出現は、いままで有料で販売していた商品が、明日からはこちらがお金を払っても相手が引き取ってくれない商品になることもあるということです。価値観が丸っきり変化する怖い時代の到来です。

付け加えると無料という概念の出現により有料のものがなくなることはありません。ただし無料の出現によって今後消える可能性のある産業の特徴があります。時代が変化しているにも関わらず、旧来のビジネスモデルで需要や利益を独占しようとしている産業は危ないでしょう。新しい概念や代替物の出現は、需要が多い商品ほど価格の下落を招くでしょう。(いつだって時代の変化というのはそんなものですが。)
 
具体的に挙げると、日本の鉄道産業は衰退する可能性があると僕は感じています。
①価格を硬直的かつ独占的に決められている。
②ネットが常時接続になり、IP電話が登場し、加入者電話会社間の携帯通話料無料など時代が変化し、
人が動かなくても安価に情報の伝達ができるようになった。
そのため遠くに行くほど運賃が高くなる電車の運賃制度を人々が理解できなくなる。

このような状況は、かつてHISが格安航空券を売り出し、航空会社が独占により維持していた価格主導権を奪われた状況を連想してしまいます。
人々がその価値を疑いだしたとき、疑いをかき消そうとすればするほど、自分が持っているものの価値は下がっていくのです。

費用が無料になるのはいいが、仕事がなくなると困る人は一読をオススメします。










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