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    持続可能な経済発展を成し遂げるには価格上昇率(投機)より投資のリターンであるGDPの伸び率を高める(⊿GDP>⊿PRICE)必要がある。
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フラット化社会における理系教育

2011/01/05(水) 20:51:08

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)
フラット化する世界 [増補改訂版] (下)

「フラット化する世界」で、先進国が生き残る至極常識的な方法が書かれていてよかった。

それは理系教育の強化である。理化学分野は創造性、独自優位性を生む上で重要である。先日は管首相が縮減と思われた科学分野の支出を増やすと発表して注目度が高まった。

この本では基礎教育の重視について触れられていてよかった。創造性は好きなことだけをやっていたら身に付くと思われがちだが、実現に必要な能力は社会的経験に基づくものである。ゆとり教育によって基礎教育が疎かになったといわれる日本にとってはよい警鐘である。

水平的教育システムにも共感を覚えた。今までの高等教育は専門分野に特化していた垂直型だったが、就職後は実務で必要となるのは水平型、つまり様々な分野の知識や技術を生かす能力である。
時代の先端を走る科学的好奇心を満たす研究をしてお金をもらえるのは一握りの人材で、他の大多数は自分以外でも代替可能で組織によって細分化された研究を行うことになる。
水平型教育とはつぶしの効く人間の養成なのかもしれないが、現実はそのような人材が求められている。

水平的理系教育では経営系、特にマーケティング分野にも力を入れるべきだ。専門家の自分が欲しいものはお客さんも欲しいですよねという理論よりも、大多数のお客さんが欲しがっているから専門家の自分が研究しますねという考えの方が成功する確率は大きいであろう。
机上の理論だけではなくチーム実習形式の授業を行い、交渉力やリーダーシップをつけることも必要だろう。

理系出身学生ならば計算はできるはずなのに、自分の研究がもたらす利益を計算できないような教育システムでは、研究者が主体性を持って研究することは会社はさせてくれない。研究にどのような価値があるのか理解、説明できることが「無敵の民」になる一歩になる。経営者に「2位ではだめなんですか」と言われないように研究の意義を理解しなければならない。誰も意義を感じない仕事は無くなるのは当然だ。

研究職採用においては日本は新規採用が主流だが、世界は国籍も年齢も問わない必要に応じた中途採用が主流になる。日本が新卒採用に主を置き続けるには、高等教育を卒業後、即戦力となるような開かれた教育が必要である。
開かれた教育の一環として提案だが、企業は賞やコンテストを設けて、学生の研究成果を社会的に認めるのはどうだろうか。学生は就職のために研究に打ち込み、企業は教授の推薦だけでは見つからなかった優秀な人材を発掘することができるだろう。

水平型教育を推進する上で日本版ギャップイヤーは実施すべきだ。要はクラブや留学や福祉、インターンなどの活動を単位として認め、社会の見識を深める期間を設けることである。
留学が就職に有利になった時代も終わり、留学志願者が減っている。一方で企業は駐在員希望者不足に嘆いている。
社会人になると、雇用のミスマッチだと気づいても一度した決断はなかなか変えることはできないし、学生時代の考え方は未熟だったと誰もが思う。
社会経験は人生の選択の際に大きな影響を及ぼすし、失敗の可能性を低くし成功の確率を高めるものでもある。


日本の研究者の自主性と創造性を向上させることで、研究環境のよい日本の研究の生産性は飛躍的に向上するであろう。そのためには様々な知識や経験を研究に生かせる人材の育成が不可欠なのである。

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