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ハゲナルド

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    日本は世界有数の高い労働、資本コストだが、既存資産の回転(稼働)率を上昇させることで生産性は向上する。
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    国内の余剰資金は主に日本国債に流れているが、国は有効な投融資を行い海外の発展(世界総中流化)に貢献することで、国の経済成長につなげるべき。
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    持続可能な経済発展を成し遂げるには価格上昇率(投機)より投資のリターンであるGDPの伸び率を高める(⊿GDP>⊿PRICE)必要がある。
    ④省資源社会実現による世界総中流化実現を!
    世界中流化で予想されるエネルギー不足には天然資源の買い占めではなく、人的資源を大量に使用する省資源社会の実現で対応する必要がある。(トーマス・フリードマン著「グリーン化革命」は必読あれ!)
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グリーン革命とは?

2011/10/02(日) 18:43:15

地球の人口増加と所得の増大によりエネルギー消費量は、人口増加率を上回る上昇が見込まれている。そのような状態ではインフレ率より資源価格が上回り、賃金はインフレ率よりも低い上昇となり、経済成長を押し下げることが予想される。その中でグリーン化は利潤を確保する上で必要不可欠な投資行動となり、経済活動の基本は環境配慮することは当然になり、我々はさらに環境への負荷が少なく経済効率の良い資源、設備機器を探求することとなる。エネルギー効率の向上の取組みの間に低環境負荷の代替資源開発が行われ、グリーン化がグリーン化を生むグリーン革命の時代である。
それでも限られた天然資源を持っている人はより高値で売ろうと売り惜しみをするだろう。しかしグリーン革命にかける人は、より効率のよいものをより安く提供する経済戦争に挑まなくてはいけない。経済戦争は安泰としているとすぐに競争の輪から排除されてしまう厳しい戦いなので、イノベーションを引き起こした開発者には十分な報酬と名誉を与え、労働者という兵士には正当に報わなければならない。グリーン革命は資源を持つ資本家・国家への市民の抵抗の成果、つまり「市民による革命」であり、一部の者が富を独占するものではない。

グリーン革命はエコロジーであることがエコノミーでなければ成立しない。費用対効果の投資効果追求と人々の所得の増大があって初めて成功したものといえる。グリーン革命が起こるのは、資源の枯渇を予測した神の見えざる手が市場の資源価格を釣り上げるように仕向けているからであり、この流れに合わせて効率的なエネルギー消費を行うように社会は適応していかねばならない。生物も進化の過程で環境に適応できずにさまざまな種が淘汰されてきたが、グリーン革命でもエネルギーを浪費する種は必然的に衰退する運命にあると言える。


グリーン革命では急増するエネルギー消費を見越してレバレッジを効かせた投資活動が行われるべきだ。石油や石炭の価格は乱高下するので4割~5割下がることはありえるが、電気やガス料金が同様に下がることはないだろう。それは人件費などの原料以外の供給費用が経済成長に伴って増加するし、売買価格は長期契約となっていることが多く、市民の生活を防衛するためにも過度な変動を抑える政策が取り入れられる傾向があるからだ。
このことはグリーン投資を決定をする上で大きな材料になる。グリーン投資は初期費用が大きいが、投資後は資源・エネルギーの消費量が少なくなり運転費用が減少するため、稼働率を向上するほど投資回収が早くなるという特徴がある。ガスや電気のミニマム価格が固定されるような状況では、グリーン設備を動かせば動かすほど赤字という状況は起きることはない。そのためグリーン化向けの融資はリスクが抑えられ、金融機関は融資を低利で実行でき、融資の拡大が可能となる。
グリーン革命には膨大な資金が必要となるが、その資金提供者が現れたことを意味し、革命の大きな力となる。

リーマンショック以降の金融危機で資産の質が厳しく問われている金融機関にとっては、グリーン投資拡大は質の良い債権の拡大につながる。投資家も超低金利で運用益をあげるために投機的な投資行動をしなくても、グリーン投資をすれば安定的な利回りを生み続ける。たとえグリーンバブルになったとしても、後々には技術が大幅に発展して最先端の技術が汎用技術になり、地球の環境がよくなっているかもしれない。
もしもグリーンバブルから身を守りたいなら、グリーン投資を行う際に資源価格、稼働率、政府の補助金、天災、どんなことが起これば損失になるのか把握することが重要である。リスクを知ればそれに相当する利回りを追求すればいいだけのことである。

日本は毎年10兆円超の石油や天然ガスを購入しているが、その何割かを目標を決めてグリーン投資をしていく必要があるだろう。年々使用量は減るかもしれないが、資源価格の高騰が続けば金額そのものは変わらない可能性はある。しかし、その1兆円を天然資源ではなく、労働者の賃金に振り分ければ、数十万人の雇用を埋み出すことができる。



質の悪い債権による昨今の金融危機は資本市場主義の限界を、合理的な返済が不可能(借金はごまかしはできるが誰にも便益をもたらすような革新的返済はできない)にも関わらず国債の発行が止められない民主主義の限界は、今後の世界を不安定にする要因となる。サブプライムローン問題は土地や賃金を含む物価の値上がりを見越した貸付を行ったために起こったものであり、低所得向けに住宅価格を低下させて償却年数を短縮するような住宅革命が起こっていればこれほどの経済調整は起こらなかったであろう。
グリーン革命は、技術革新により価格を下げることにより世界中の誰もが買える製品が「グリーン」となる革命である。世界の生産人口が増えているのに資源の制約で経済成長しない経済は、不幸の増大を意味する。人間はこんな時ほど重要度の高く付加価値の高いグリーン化の仕事を行い、経済的なインセンティブが与えられ尊敬される社会体制を作り上げ、経済成長を図るべきである。



生物は生活環境が厳しいときも、太古からの知恵で群れを作り、協力をして狩りをして生き延びてきた。一方で生き残るためには同じ種でも殺し合いをもする生物。

グリーン革命には争いは避けて通れない。しかし人間が環境の変化に適応し、より多くの人間が生き残っていくためには必要な争いなのである。




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