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金融規制と投資活動の両立のために

2012/02/26(日) 12:58:02

<金融規制の問題点>
金融安定化のため、バーゼル3やボルカー・ルールなど金融機関の自己資本規制強化とレバレッジ規制強化が行われている。これには金融安定化という効果があるが、短期的には信用収縮と安全性と流動性の高い国債への資金逃避が懸念されている。
信用収縮は経済成長の妨げとなり、国債への資金逃避は非効率な社会保障分野に無制限に資金が流れることになり、経済成長が鈍化する弊害がある。
バーゼル3では金融機関の自己資本規制、特に資本の質の管理が強化されている。
銀行は顧客から預かった預金を貸出す際に、一定規模の自己資本が必要となる。しかし、預金を国債の購入に当てた場合は、自己資本を必要としないため、自己資本を消耗するような金融危機の状況では、国債などの「安全性資産」の購入が選好される。
企業の格付けや規模によって必要な割当は異なるが、自己資本を増やすお金がない銀行が国債の購入に走るのは理解はできる。


<国は信用拡大に努力を>
金融規制は正しいものの、経済成長に大幅に寄与する信用創造がうまくいかない経済は間違いである。
対策として国は融資保証などを行い、民間金融機関の融資拡大に努めるべきである。経済全体として自身の信用を貸出すことを敬遠するならば、最後の砦となる国が自分の信用を差し出すしかない。

国は長年の信用を利用して無制限に低金利で借金をすることが仕事ではない。社会のあるべき方向性を示し、方向性が一致するものに与信し、社会の信用を拡大することが仕事である。小さい政府とか大きい政府の問題ではなく質や効率が問われている。民間部門に実際の仕事は行わせて、政府はその結果に対して責任を負うべきだ。リスクを取りたくないけど、社会的責務からリスクを引き受ける人には、腰を押す政策が必要である。
金融規制と投資促進は両立可能なはずであり、規制の「悪い抜け道」を見つけられる前に、社会的に意義のある「よい抜け道」を制度に作るべきである。
特に環境分野の融資拡大は世界の資源制約による経済成長鈍化や低所得者の所得の伸びの鈍化を避けるためにも必要不可欠である。

<金融規制は次へのステップ>
政府に融資保証料を支払う必要性や時間がかかるなどの問題から政府融資保証にどれくらいの需要があるかわからない。政府保証より自己資本算入可能な劣後債を発行する金融機関もあるだろう。しかし公的保証がある方が銀行としては融資を行いやすいのではないだろうか。
(融資保証があっても金融機関や借り手に過度の過失があった場合は保証が受けられないのはもちろんである。)
金融機関は早く不良債権の処理を進めて金融規制をクリアする必要がある。そして新産業育成など社会的意義を考慮した信用創造が民間金融機関の手で行われることを望む。

<おわりに>
リーマンショック以前は一部の投資銀行やヘッジファンドがもてはやされた。彼らを肉食動物と例えると、インフラ向けプロジェクトファイナンスや中小企業融資を行う銀行は草食動物と対比されることがある。肉食動物の大繁殖により草食動物が急激に減少した現在、草食動物を守り生態系を以前のように戻す必要がある。草食動物を優遇し、肉食動物を完全に駆逐すれば平和になるとは思わない。草食動物と肉食動物の生態系のバランスを保ちながら、全体の生息数を増やすような政策を国は行っていくことが求められているのである。


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