弐千円札パラダイス的ブログ

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ハゲナルド

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    日本は世界有数の高い労働、資本コストだが、既存資産の回転(稼働)率を上昇させることで生産性は向上する。
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    国内の余剰資金は主に日本国債に流れているが、国は有効な投融資を行い海外の発展(世界総中流化)に貢献することで、国の経済成長につなげるべき。
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係争地帯における共同利用による軍事的緊張緩和の効果

2015/01/07(水) 08:20:40

<係争地の共同管理の意義>

領有権を互いが主張する地域の軍事的緊張を緩和を中期的に行う手段として、共同管理ということが行われてきた。イスラエルとパレスチナが係争しているエルサレムは国際仲介機関が監視の下、共同管理することが恒久的な和平案として有力である。北朝鮮と韓国は、共同運営の工業団地を北朝鮮に作っていた。その後核開発などの問題で閉鎖危機を迎えているが。

しかし、このような共同管理というのは、国際的な強力な仲介がないと実現が難しいのが現状である。
係争地の権益をすべて独占することが、強い国家のリーダーとして、国民の支持を集めることが明白である。また、国際的な仲介のもとで国のリーダーが譲歩をしようとすれば、自分たちの権力維持を目的に反謀を企てる勢力から暗殺の標的となる可能性もある。
当事国から核心的利益の譲歩を示すことはタブーなのであり、決死の覚悟がないとできないものである。


共同管理という概念は現代ではまったく役に立たないのかというと、いまこそ反対に取り入れていくべきであると私は考えている。
ひとつに民主主義が広まってきていることにより、独裁的に国家の富を増やしたり権威を示すよりも、国民全体としての効用が優先される誘引が働く可能性がある。つまりは民主主義社会の成熟と経済的発展により、補助金なしに経済的自立し得ない地域に固執するよりも、代替的利益を享受することを選択する国民が増えている可能性があるのである。

そこで係争地における共同管理システムの構築とその維持を担保する仕組みを提案して、係争地域の早期解決とすべての国が経済的な関係を強化することでより多くの果実を享受する世界の実現に寄与することを目指すものである。


<共同管理のはどうようなものか>
係争地域の共同管理は、該当地域に掛かる直接的利益を最終的に関係国に分配するものである。すべての生産的業務を共同で行うことが共同管理というのではなく、金銭的代償を受けることで経済的権利を独占的に付与することも広義の共同管理である。


<共同管理の経済的メリット>

共同2


上の表は、ある係争地に掛かる効用をまとめたものである。現状は下欄であるが、A国は-1という軍事費を支払い軍事基地を置いており、B国はまったく係争地の利用ができていない。この場合の全体の効用は-1である。
次に上欄ではA国は軍事基地を撤退する見返りにB国から利用権として0.5を受け取り、B国は係争地を経済的利用してネットととして0.5の効用を得ている。

軍事的緊張により係争地を利用しないことは、経済学的には双方が不幸になるという結論になるのである。


対等の条件

次に共同利用が権益を等分にすることが正しいとはならないことを説明する。
上表ではA国はB国に過去に損害を-1与えていたとする。過去を全く考慮せず権益を等分する(上表・下欄)と、B国は過去の損害と共同利用の権益を足し合わせると0の効用となり、共同利用する誘引にかける。しかし、全体の効用は同じでも、上表上欄のように1:3でB国に多めに権益を配分することにより、A国とB国の効用が同じになる。

つまり、全体で利益を最大化することを優先するよりも、お互いの効用が均衡かつ最大にする条件を見つけ出すことが、必要なのである。


<共同管理の方法>

共同管理のメリットが最大となる条件は、外交交渉で見つけ出すことが重要である。特に平等であること、前提条件が大きく変わった場合には条件の変更を認めることを認めるべきである。前提条件とは、油田や金鉱が見つかるなどである。軍事的緊張により金銭の支払いが滞ることが懸念される場合には、国際的な監視の行き届いた基金に必要な資金を予めプールさせておくなどの対策が考えられる。
不満は対話で解決するという信頼前提の下に共同管理は行われていくのである。

〈共同管理に対する価値の算出法〉
証券会社は、赤字の新興企業に1兆円の時価総額を付けるということがある。売上の伸びの予想やユーザー数の伸びを加味するなどすれば、収益や保有資産という概念では価格が付けることのできないものに、価格を付与することができる。

この価値算定方法は係争地の利用権というものに価格をつける際に大きな力となるであろう。

いまは価値を生んでいない土地に人が集まり、産業が集まると利用権の価格も高くなるであろう。現在価値を導くために割引率というものを用いる必要があるかもしれない。少数民族の生活を守るために優先的雇用を行うことも価値に換算する必要があるかもしれない。新しく作る工場の株式を両国で折半して、土地はA国から設備はB国から持ち寄ってもいい。A国には漁業の操業権を与えるが、B国には資源の採掘権を与えるのでもいい。

外交交渉で双方が歩み寄ることができる条件を価値に換算することで損得をわかりやすく理解することができる。

まったく共同利用しなければ、便益がゼロなのであれば、少しのことでもいいから利用を始めることが重要である。
そしてその小さな芽が信頼の積み重ねにより大輪の花を咲かすのである。



<先進国は海外投資に対して振興策を!>
今後我々は、係争地域に消耗的に資本を投入するよりも、投資を行い資本を増やしていくべきである。経済的に他国と結びつきが強くなるほど軍事的な衝突を避けようとする仮説を実証し、経済的繁栄の果実をみなで享受していくべきである。

特に、先進国の企業の金余りと新興国の発展余地を考えると、新興国に投資していくことが先進国の企業の期待成長率を高めることとなる。先進国の政府は、少なくとも世界の労働人口がピークを迎えるまでは海外資産の投資に関して優遇措置を取ることを求めたい。長期保有を目的として取得した上場海外株式に関しては譲渡益の減免税や配当への減免税を求めたい。先進国の数百兆円にもなる企業の現金保有の内、一割でも世界に流れていけば、短期的な効果を狙っている金融緩和よりも、時限的な優遇措置であっても長期的な資金が動くことが予想される。
投資を受け入れる国際的体制を整備している国に、資金は集まることが予想される。新興国は障壁を取り除き、公平な投資環境の整備を推進していくことが望まれる。


〈既成事実を用いた少数民族への圧政は何千年と忘れられない〉
国同士の戦争は減ってきているが、テロ組織との戦争は続いている。その反面、政権を握っている多民族による少数民族の弾圧は相変わらずである。
少数民族への圧政はやめるべきである。特に軍事面で弾圧するのではなく、数十年かけて少数民族の混血化の推進や教育による言語を含む少数民族の文化の根絶は、解決することが容易ではない数千年の恨みを買う行為である。
私たちはそれぞれの民族の文化を尊重する時代を生きているのである。このような行為は国際社会で保身にもならず、後世から恨みを買う一番愚かな戦略である。

「お互いに尊重して、お互いが高め合う。」
今一度この言葉を胸に刻みつけようではないか。
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